流産・死産・新生児死亡等も含めて「子どもとの死別」は、悲嘆(グリーフ)が強く、その対応が難しいとされています。そのため、支援をしていただく中で、支援者として戸惑うこともあるかと思います。
本セミナーでは、おおさか性と健康の相談センターで実施する周産期グリーフに関わるファシリテーターのお二人と妊娠・出産で大切なお子さまとのお別れを経験された当事者の方を講師に迎え、周産期喪失への理解を深め、必要な支援について学びます。
- 開催日
【配信期間】令和6年9月14日(土)~10月4日(金)
- 時間・場所
オンデマンド配信(申込者限定)(※参加費:無料)
- 対象
- 看護師・助産師等の医療従事者等の支援者
- 性と健康の相談センター、不妊専門相談センター担当者・相談員
- 自治体等の職員(母子保健、子育て支援、精神保健などの担当者)
- お申し込み
申込フォームよりお申込みください⇒【申込フォーム】
※申込受付後、担当よりご記入いただいたメールアドレスにご連絡を差し上げます。お申込みから3日以上経っても連絡がない場合は、お手数をおかけいたしますが、当センター事務局までお問合せください。⇒【お問合せ】
- その他
recommend ほかの記事を読む
-
周産期のグリーフケア産期喪失を経験した母親・家族への支援 ~支援の現状と今後のあり方~
流産・死産・新生児死亡等で大切な子どもとのお別れを経験されたご家族は、激しい喪失感や孤立感を抱え、悲嘆を体験されています。そんなご家族を前に、支援者として何ができるのか、戸惑うことはありませんか。 そこで、本セミナーでは、妊娠・出産で大切なお子さまとのお別れを経験されたご家族の悲嘆過程に寄り添う「大阪ドゥーラの会」のお二人を講師に迎え、周産期喪失についての理解を深め、支援の基本姿勢を学びます。
2023.06.01講座・セミナー -
カラダと性のことセンターの名称が「おおさか性と健康の相談センターcaran-coron(カランコロン)に変わりました。
センターの名称が4/1より「おおさか性と健康の相談センターcaran-coron(カランコロン)」に変わりました。皆さんのカラダとココロの悩みに寄り添えるように、愛称をカランコロンと名付けました。今まで以上に、皆さんの身近な相談機関として頑張ってまいります。どうぞ、宜しくお願い致します。
2023.06.01お知らせ -
周産期のグリーフケアにじいろプレイス お話し会
突然の赤ちゃんとの別れ。親にとって、これ以上の悲しみは存在するのでしょうか?それは流産や死産で赤ちゃんを亡くされたご両親にとっても同じです。数日であれ、数カ月であれ、確実に生きていた我が子。一緒に愛する子どもへの想い、失った悲しみを語り合いませんか? 悲しみ、怒り、自責感…渦まく様々な感情 いつまでたっても枯れない涙… 安心してそんな想いを語れるように、グリーフケアアドバイザー資格を持つ当事者と助産師がファシリテーター(進行役、寄り添い役)として参加します。安心してご参加ください。 実施日時【偶数月】第4水曜日 14:00~16:00【奇数月】第4土曜日 14:00~16:00場所大阪府立男女参画・青少年センター(ドーンセンター)対象流産・死産(人工死産)、子宮外妊娠、胞状奇胎、新生児死などで、小さなお子様を亡くされたママ、ご家族定員各回4名程度(先着順)お申込み方法01 申込フォームへの記入02 事務局より受付メールの送信03 お話会への参加(対面形式)その他チラシ【令和6年度実施日】(令和6年)4/24、5/25、6/26、7/27、8/28、9/28、10/23、11/23、12/25、(令和7年)1/25、2/26、3/22
2023.05.19相談窓口 -
周産期のグリーフケアにじいろプレイス 個別相談
流産、死産(人工死産)などを経験された方のための個別相談です。相談員と一対一で、じっくりとお気持ちを話していただけます。秘密は厳守します。安心してご相談ください。 実施日時【偶数月】第4水曜日 10:00~/11:00~(1回50分)【奇数月】第4土曜日 10:00~/11:00~(1回50分)場所大阪府立男女参画・青少年センター(ドーンセンター)対象流産、死産(人工死産)などを経験された方やそのご家族※カップルでも、女性のみでも、男性のみでも可能。相談員グリーフケアアドバイザー、助産師お申込事務局までお電話ください。その他チラシ【令和6年度実施日】(令和6年)4/24、5/25、6/26、7/27、8/28、9/28、10/23、11/23、12/25、(令和7年)1/25、2/26、3/22
2023.05.19相談窓口