column 講座・セミナー一覧
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#不妊・不育のこと(終了)動画配信セミナー「不妊治療と仕事の両立」~安心して働き続けるために~
国の調査では、不妊を心配したことがある夫婦は約2.6組に1組、また、約4.4組に1組は不妊検査や治療を受けているという結果が出ています。 働きながら不妊治療を受ける方が増加する中で、4人に1人は治療と仕事の両立に課題を抱えて、やむを得ず退職に至るケースや、雇用形態の変更を余儀なくされているケースも少なくありません。 本セミナーでは、不妊治療を受けながら働き続けられる環境を実現するため、不妊治療への理解を深めるとともに、職場でできる支援について、お伝えします。
2024.10.17 -
#周産期のグリーフケア(終了)【支援者対象】動画配信セミナー「にじいろプレイス」から見える周産期グリーフの実際と必要な支援
流産・死産・新生児死亡等も含めて「子どもとの死別」は、悲嘆(グリーフ)が強く、その対応が難しいとされています。そのため、支援をしていただく中で、支援者として戸惑うこともあるかと思います。 本セミナーでは、おおさか性と健康の相談センターで実施する周産期グリーフに関わるファシリテーターのお二人と妊娠・出産で大切なお子さまとのお別れを経験された当事者の方を講師に迎え、周産期喪失への理解を深め、必要な支援について学びます。
2024.09.04 -
#不妊・不育のこと(終了)親になりたいを叶えるもう一つの選択肢「養子・里親」について考える
どんなに頑張っても結果がでないこともある不妊治療。親になりたいと願うカップルが、子どもを迎える選択肢として「養子」「里親」があります。 本セミナーでは、長年特別養子縁組や里親支援に携わってこられたソーシャルワーカーの方から制度の説明を受けるとともに、特別養子縁組を選択された養親の方から、体験と想いをお聴きします。 支援担当者や養親の方の生の声を聴くことで、子どもを迎え入れ、様々なサポートを受けながら育てる「養子」「里親」について考えてみませんか。
2024.01.05 -
#不妊・不育のこと(終了)動画配信セミナー「出生前検査(診断)ってなに?」
NIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査) は、おなかの中の赤ちゃんの染色体疾患をもつ可能性をみるための検査です。NIPTによって赤ちゃんの状態を知ることは、妊婦の方及びパートナーの方がこれからどのように過ごしていくかを考える機会をもつことにつながりますが、必ず全員に必要な検査ではありません。 本セミナーでは、NIPT等の出生前検査を受ける・受けないの選択を行うにあたり、どのような情報を知っておくことが望ましいのか、またNIPTに関する具体的な相談や検査はどのような施設で受けることが推奨されているのか等について学びます。また、自治体や医療機関では、NIPTに関する不安の軽減に向け、どのような情報提供等が求められているのかについても学びます。 講師:木村 正(大阪大学器官制御外科学講座産科学婦人科学 教授)
2023.09.23 -
#カラダと性のこと(終了)動画配信セミナー「プレコンセプションケアとしてすべての子ども・若者に性の知識を届けるために」
プレコンセプションケアとは、女性も男性も将来の妊娠を考えながら、日々の生活や健康と向き合うというものです。将来、妊娠をしたい人も、妊娠や結婚のことを考えていない人も、選択肢を持つためには知識が必要です。 性や生殖にかかわる知識は、思春期以降に一部だけ切り取って教えても正しくは伝わらず、幼い頃からの知識の積み重ねが必要です。 家庭でできる性教育サイト『命育』を運営されているSiblings合同会社CEOの宮原由紀さんを講師に迎え、行政として、医療従事者として、親として、子どもに関わる大人として、それぞれの立場から、すべての子どもや若者に性の知識を伝えるために何ができるのか一緒に考えましょう。
2023.07.20 -
#周産期のグリーフケア(終了)産期喪失を経験した母親・家族への支援 ~支援の現状と今後のあり方~
流産・死産・新生児死亡等で大切な子どもとのお別れを経験されたご家族は、激しい喪失感や孤立感を抱え、悲嘆を体験されています。そんなご家族を前に、支援者として何ができるのか、戸惑うことはありませんか。 そこで、本セミナーでは、妊娠・出産で大切なお子さまとのお別れを経験されたご家族の悲嘆過程に寄り添う「大阪ドゥーラの会」のお二人を講師に迎え、周産期喪失についての理解を深め、支援の基本姿勢を学びます。
2023.06.01